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庄内では、一年中で最も寒い「寒」の時期に、荒々しい冬の日本海でとれた真だらのことを「寒だら(寒鱈)」と言い、身も骨もぶつ切りにし、内蔵も鍋にいれて煮込んだ「寒だら汁(どんがら汁)」は、冬の庄内の名物料理となっております。 |
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真だらの切り身
(頭、アブラワタ、中骨のついたもの) |
半身 |
豆腐 |
大1丁 |
大根 |
1/2本 |
長ねぎ |
2〜3本 |
味噌 |
70〜80g
(お好みで) |
酒・調味料 |
適量 |
酒粕・岩のりなど |
お好みで |
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おいしい「寒だら汁(どんがら汁)」の作り方 |
1 |
鍋にお湯を煮立たせ、一口大に切った真だらのアブラワタ(肝臓・肝)をよく煮ます(この時、銀杏切りにした大根を加えても美味しいです)。 |
2 |
アブラワタが煮えたら、たらの身・あら(頭・中骨など)を加え、しばらく煮ます(※1)。浮いてきたアクは、すくいとります。 |
3 |
煮えたら、たらの白子を入れ、ひと煮立ちさせ、味噌・酒・調味料で味付けします(※2)。 |
4 |
さいの目切りにした豆腐を加え、ひと煮立ちさせたら、盛りつける直前で斜め切りした長ねぎを入れます。 |
5 |
おろしぎわにお好みで、岩のり・三つ葉などをはなし、温かいうちにお召し上がりください。 |
(※1) |
「寒だら汁(どんがら汁)」は、真だらのあらや肝を煮込んで食べます。切り身は別に食しても美味しいですが、お子さんのいるご家庭では、小さく切った身を入れると食べやすいでしょう(煮すぎると、身がくずれるので注意)。 |
(※2) |
味噌を入れる際、少量の酒粕を入れても美味しいです。寒い日は体が暖まります。 |
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庄内の春は花の季節です。あちこちで花の便りが聞こえる頃、春の香りあふれる新鮮な食材が食卓を彩ります。山菜料理、サクラマスに孟宗汁。庄内の春の味をご紹介いたします。 |
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