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〜だだちゃ豆の正しく、美味しいゆで方(おいしい食べ方)を伝授いたします。〜
「だだちゃ豆」は、庄内の中でも、鶴岡周辺の限られた地域で古くから農家の手によって大切に守り育てられてきた「在来種」の枝豆です。旬は、8月の旧盆ごろから9月上旬まで。収穫期が短く、豆が土地を選ぶことから、生産量も限られ、「まぼろしの枝豆」とも言われています。
さやの茶毛とくびれ、二粒が主体の枝豆で、見た目はあまり良くありませんが、独特の香りと甘味があり、地元でも非常に人気の高い枝豆です。 |
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だだちゃ豆のおいしいゆで方(おいしい食べ方) |
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だだちゃ豆は、新鮮なままゆでていただくのが最高の食べ方です。ゆで方ひとつでだだちゃ豆の味が引き立ちます。 |
1 |
洗い桶に水を少なめに入れ、お米を洗う要領で豆をゴシゴシと強くこすり、サヤの茶色い産毛を落とします(これが色鮮やかにゆで上げるコツ!)。 |
2 |
なべに枝豆の量の約3倍の水を入れ沸騰させます。塩一つまみを入れ、豆を入れ、強火で約3〜4分ゆでます。 |
3 |
さやが少し割れ加減になったら火を止め、素早くザルにあけ、同時に水道水で洗い流して冷まします(これも色鮮やかにゆで上げるコツ!)。 |
4 |
流水で荒熱が取れたら、素早くザルに上げて塩をふり、うちわであおいでさらに冷まします。 |
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〜地元庄内のだだちゃ豆カンタン料理〜
(どちらもサヤの状態で料理します。)

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だだちゃ豆お味噌汁の作り方 |
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2008年にTVでも放送されました、だだちゃ豆お味噌汁のご紹介です!!
枝豆の甘みと味噌の塩辛さが合います。 |
1 |
洗い桶に水を少なめに入れ、お米を洗う要領で豆をゴシゴシと強くこすり、サヤの茶色い産毛を落とします。 |
2 |
沸騰したお湯(だし汁)に〔1〕で洗った豆を皮ごといれます。 |
3 |
豆が少し柔らかくなったら、お好みの量のお味噌をいれて完成です。 |
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焼きだだちゃ豆の作り方 |
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お酒に合うのは茹でた枝豆だけではありません。香ばしくおいしい焼き枝豆です。 |
1 |
洗い桶に水を少なめに入れ、お米を洗う要領で豆をゴシゴシと強くこすり、サヤの茶色い産毛を落とします。 |
2 |
塩を絡め(お好みで胡椒を絡めて)、アルミホイルの上におきグリルで焼きます。 |
3 |
両面焼いて皮に焦げめがつき、サヤの口が開いたら完成です。 |
※お好みで七味マヨネーズを付けて食べてもおいしいです。 |
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北からの強い季節風、荒波の日本海、庄内は一年で最も厳しい季節を迎えています。
春を待つこの時期、食卓には寒さを忘れさせる暖かい料理が並びます。 |
郷土料理百選にも選ばれた、
寒だら汁(どんがら汁)のレシピはこちら。 |
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